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多言語を話す オーストラリア
2016.06.06
・オーストリアにある大手窯業メーカーの担当者出張でオーストリアのウィーン空港で出迎えを得たときのお話しです。 担当者の一人Ms.クリステルがマツダの赤いファミリアで、どうぞとのことでした。
かつて乗っていた車と同じだと話をすると意気投合、工場へオーストリアの一般道を走って向かいました。空港から街中を抜けると車も少なくなり、スピードも出せるようになってきました。「運転上手だね!」とちょっと褒めたら、気分を良くしたせいか、どんどんとスピードをあげてあっという間に140km。
一般道ですからスリル満点です。
「普通の人だと45分は工場までかかるけど、私の運転だと30分くらいで着くから、着いたら美味しいコーヒーを出します。」・・・・・それからの30分はあっという間でしたが、ラリーが始まったかのようなとても驚きの時間でした。
オーストリアには「ニッキー・ラウダ」という偉大なF1のレーサーが居ましたがまさにこの国からの出身だということを実感しました。
小山を超える緑でいっぱいの自然を感じる余裕などありませんでした。